
親日国として知られるトルコで、30代の日本人の男が、子猫5匹をさらって食べたというショッキングなニュースが流れた。
「日本では猫を食べる習慣がある」と男が語ったと言伝えられたことから、
日本では、その男は本当に日本人なのかとの疑問が呈されている。
その日本人を名乗る男とはいったい何者なのか。
「子猫をさらって、オーブンで焼いたり、コンロで揚げたりして食べた」
先日、衝撃的なニュースが耳に飛び込んできた。
2021年6月14日、トルコ・イスタンブールの郊外のキュチュクチェクメジェ地区に住む30代の日本人の男が、子猫5匹を殺し、食べ、動物愛護法違反による罰金1万375リラ(約13万円)を課せられ、国外追放となるというのだ。
\FNNのニュース/
トルコの人々は、イスラム教の祖ムハンマド(マホメット)が猫を愛したことから、特に猫を愛するという。
そのためイスタンブールの街には多くの野良猫がおり、また愛猫家が多い。
\猫食い男に騒然とするトルコの街/
3年前からこの地区に住んでいた日本人を名乗る男は、14日の早朝に子猫5匹ををつかんでバケツに入れているところを地元住民に目撃されていた。
通報した人物が言うには、
「『バケツの中の猫たちをどこに持って行く? そっとしておけ』と声をかけたら、男は無言で建物の中に持って入った」とのこよ。
住民の1人は、トルコ紙「サバー」の取材にこう答えている。
「私の猫が2ヵ月前に子供を産んだので育てていたが、ここ数日、姿を見ないと思ったら男が連れ去ったと聞いた。人がこんなに恐ろしいことができるなんて信じられない」
母猫は、子猫が居なくなってから、いつも寂しそうにしているという。
男は東京都出身で、無職の30代だという。
警察の取り調べに対し男は「子猫をさらって、オーブンで焼いたり、コンロで揚げたりして食べた」と認めたという。
男は子猫を食べた理由について「日本の習慣だ」と供述したという。
また男は、猫に対し「トラウマがあった」とも語ったという。
その供述からは、虐待が目的だったのではないかと推測する人もいる。
親日国として知られる現地では「日本人がこのようなことをするなんて信じられない」と衝撃が広がっている。
食文化は軽々に批判できない
食文化批判は軽々に断じて良いものではない。
今や世界的なブームとなった寿司や刺身だが、かつては生魚を食べる我々も野蛮だと言われたことを忘れてはならない。
鯨(くじら)や海豚(イルカ)漁に対するバッシングも同様だ。
馬肉だって食べる地域もあれば、食べない地域もある。
兎(うさぎ)も同様だ。
現在でも世界に目を向けると、中国や朝鮮半島では犬の肉を食べるが、猫肉を食する地域はある。
猫の肉は中国南部、ベトナム北部、韓国、ペルー、イギリス、スイスでは限られた地域ではありますが、食用として消費されています。 猫の肉が必要とされた時代では、猫の肉はウサギ肉の代用として用いられました。
引用元:さんかくの野良猫餌やり被害報告(ショッキンングな画像あり)
スイスにおいても一部の人々は犬猫肉を食べるという。犬猫肉の販売は違法だが、食べるのは違法ではないそうだ。
日本においても昔は猫肉を食していたことがあるとも言われている。
『吾輩は猫である』(夏目漱石)には、猫を食べる「多々良」という元書生が登場する。
多々良は法学士で六つ井物産の役員だという。
「吾輩」は、思う。
下等な書生のうちには猫を食うような野蛮人がある由はかねて伝聞したが、吾輩が平生眷顧を辱うする多々良君その人もまたこの同類ならんとは今が今まで夢にも知らなかった。
以下に、『吾輩は猫である』の猫を食うという「多々良」について記述された箇所を抜粋する。
「早速困りますか。また借金をしなければならんですか。この猫が犬ならよかったに――惜しい事をしたなあ。奥さん犬の大か奴を是非一丁飼いなさい。――猫は駄目ですばい、飯を食うばかりで――ちっとは鼠でも捕りますか」
「一匹もとった事はありません。本当に横着な図々図々しい猫ですよ」
「いやそりゃ、どうもこうもならん。早々棄てなさい。私が貰って行って煮て食おうか知らん」
「あら、多々良さんは猫を食べるの」
「食いました。猫は旨うござります」
「随分豪傑ね」
下等な書生のうちには猫を食うような野蛮人がある由はかねて伝聞したが、吾輩が平生眷顧を辱うする多々良君その人もまたこの同類ならんとは今が今まで夢にも知らなかった。いわんや同君はすでに書生ではない、卒業の日は浅きにも係わらず堂々たる一個の法学士で、六つ井物産会社の役員であるのだから吾輩の驚愕もまた一と通りではない。人を見たら泥棒と思えと云う格言は寒月第二世の行為によってすでに証拠立てられたが、人を見たら猫食いと思えとは吾輩も多々良君の御蔭によって始めて感得した真理である。
(中略)
「しかし一番愚なのはこの猫ですばい。ほんにまあ、どう云う了見じゃろう。鼠は捕らず泥棒が来ても知らん顔をしている。――先生この猫を私にくんなさらんか。こうしておいたっちゃ何の役にも立ちませんばい」
「やっても好い。何にするんだ」
「煮て喰べます」
主人は猛烈なるこの一言を聞いて、うふと気味の悪い胃弱性の笑を洩らしたが、別段の返事もしないので、多々良君も是非食いたいとも云わなかったのは吾輩にとって望外の幸福である。主人はやがて話頭を転じて、
「猫はどうでも好いが、着物をとられたので寒くていかん」と大に銷沈の体である。なるほど寒いはずである。昨日までは綿入を二枚重ねていたのに今日は袷に半袖のシャツだけで、朝から運動もせず枯坐したぎりであるから、不充分な血液はことごとく胃のために働いて手足の方へは少しも巡回して来ない。
『吾輩は猫である』は1905年に発表された小説であり、今から120年近く昔のことだが、
現代でも沖縄では猫を食べる習慣がある(あった)そうで、「マヤーのウシル」がその代表的な猫料理だ。
マヤーのウシルは沖縄県の薬膳・郷土料理。マヤーとは猫を意味する方言で、文字通り「猫のお汁」である。
引用元:Wikipedia マヤーのウシル
皮を剥いだ猫の肉を一口大に切って鍋に入れ、泡盛をもみこんで火にかけ、出汁を加えて中火で煮る。よく灰汁をとり、肉に火が通ったらイーチョバ(ウイキョウ)かフーチバ(ニシヨモギ)の葉を刻んで加え、やわらかくなったら塩または味噌で味をととのえ、仕上げに紅花油を少々入れて火を止める。味は鶏肉のようだという。肋膜炎、気管支炎、肺病、痔に効果があるとされる。
日本本土とは異なり、沖縄では比較的近年まで犬猫を食用としていた。これは中国の薬食同源、同物同治といった思想の影響によって、体に良い「シンジムン」として信じられてきたという背景がある。
琉球では近年まで猫食が残っており、1999年には無許可で猫肉を販売していた業者が摘発を受けている。一般に肉食性の哺乳類は肉が臭く、脂肪分が少ないため食用に適さず、後述のように薬膳などに限られていた。琉球では古くから喘息に効くと信じられており、現在でも先島諸島の一部では稀に用いられることがあるという。
引用元:Wikipedia ネコの文化
30代の日本人と報じられた男とは?
30代の日本人と報じられた男とは何者なのか。
現在、判明している情報は次のとおり。
- 年齢:30代
- 出身:東京
- 名前:D.M.( イニシャル)
- 居住地:イスタンブール(3年間)
沖縄には猫食文化があるとすれば、男が本当に日本国籍保持者なら、沖縄出身かとも思われるが、東京出身と伝えられており、日本籍を持つ中国系か半島系かとも推測する人もいるが定かではない。
在トルコの日本大使館が動いたはずで、もし日本人でないなら続報があると思われるが、今回はそれもないので、国籍は本当に日本なのかもしれない。
今回はと書いたのは、2019年7月24日、カンボジアにおいて覚醒剤所持で逮捕された自称日本人「ハタムラ・ユウイチ」が実は韓国人だったという事件があったからだ。

韓国では「悪いことをして発覚したら日本人だと言え」と教育されており、彼はそれを実践したわけだ。
猫食い男は、覚醒剤で逮捕された前歴があるとも言われているがそれも定かではない。
まとめ
トルコで子猫5匹をさらって食べた日本人を名乗る男が罰金と国外追放の処分を受けた。
食文化について軽々に批判や非難をすべきではないが、親日国で愛猫国であるトルコでそのような行為を行ったことは問題だ。
しかも、「日本では猫肉を食う習慣がある」と供述したというから日本人の心中は穏やかではない。
ネット上では早速、猫を習慣があるベトナム、中国、韓国系なのではないかとの推測が飛び交った。
調べてみると昔は日本でも猫肉食はあり、現代でも沖縄にはまだそういう習慣が残っているらしい。
だが、伝えられた情報では男は東京出身とのこと。
可愛い子猫をオーブンで焼いたり、コンロで揚げたりして食べたというのは衝撃的だが、
飼い主の存在する猫をさらったというのは窃盗でもあり(日本の法律ではペットは物)、
許されることではない。
※詳細は分かり次第、ここに追記する予定。