がん

堀ちえみ(52)さんがステージ4の「口腔がん」の「舌がん」を公表

 

プロフィール
名前:堀ちえみ(ほり・ちえみ)
生年月日:1967年(昭42)2月15日
出身地:大阪
芸能活動:1981年、第6回ホリプロスカウトキャラバンで優勝し芸能界入りし、翌年、「潮風の少女」で歌手デビュー。83年、TBSのドラマ「スチュワーデス物語」で「ドジでノロマな亀」のヒロインを演じ人気に。87年、芸能界から身を引くがその後、復帰。現在はバラエティーなどで活躍中。

タレントの堀ちえみ(52)さんが19日、自身のアメーバブログでがん闘病中であることを公表しました。

口腔がんでステージ4であることを告白し、「かなり厳しい状況です」などと綴り、治療に専念するとしています。

舌がんとは?


舌がんとは、舌に発生するがんで、口の中に生じる口腔がんの中で最も頻度の高いもの。

典型的な初発症状としては、舌の両側の縁に硬いしこりができますが、初期段階では口内炎の症状に似ているため見過ごされるケースも多いようです。

症状がわかりにくいこともあり、首のリンパ節の腫れなど、転移の症状が先に出ることもあるそうです。

舌がんの原因は喫煙、飲酒、合わない義歯、虫歯…

舌がんは、口腔(こうくう)がんの一種で、全体の半数以上を占めています。

唇や歯肉、上あご、頬の粘膜など、口内などにできます。

口腔がん患者は以前、圧倒的に男性が多かったのですが、近年では女性の比率が増えています。

喫煙や飲酒などが発症リスクを高めるといわれています。

合っていない義歯や虫歯による慢性的な刺激もリスクを高めるといいます。

舌がんは舌の横の部分にできやすく、口内炎と間違われやすいといいます。

通常の口内炎は数日〜10日ほどで治りますが、舌がんの場合は治りません。

また、通常の口内炎のような痛みを感じないことも、舌がんの特徴だそうです。

口腔がんを早期発見する秘訣は、3か月おきぐらいに口の中全体をしっかり診てくれるかかりつけの歯科医を持つことだといいます。

治療法は大きく分けて3つ

治療法は、大きく分けて3つ。
「外科手術」「放射線治療」「化学療法」

19日に入院し、22日に12時間以上におよぶ手術を受ける予定だといいます。

手術は口腔外科と形成外科の合同チームで行われ、
「舌の半分以上を切除。首のリンパに転移した腫瘍も、同時に切除します。切除した舌には、自分の皮膚の一部を、移植します」。

「2月4日に検査入院の際の、検査結果が出るという事で、それに合わせて、今後の治療方針を決める事に、なっていました。舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。そして左首のリンパにも、転移している事が判明。ステージ4との告知を受けました。かなり厳しい状況です」

「いろいろ後悔しても始まらない。ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません」

「力いっぱい闘って、必ず戻って来ます。そして再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい」

「その為にも頑張って、治療に専念させていただきます」と治療に専念することを報告。「皆様にはどうか、温かく見守っていただければと思います。尚、当ブログは体調の良い時に、時々更新させていただきますね」

最後は「私は負けない!」と締めくくっています。

堀さんは地元・大阪でレギュラー出演中の「ちちんぷいぷい」(月~金曜後1・55)を放送するMBSテレビは19日、ブログでの告白を受け、「当面お休みになります」と話した。

木曜レギュラーの堀は1999年の放送開始当初から残る数少ないレギュラー出演者。
先週14日も普通に出演していたといい、同局は「体調が回復されて番組に帰ってこられることを待っております。代役は立てません」と全快を祈っています。

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堀さんのブログ「ご報告させていただきます」全文

堀ちえみのアメブロ「hori–day 」

いつもたくさんの皆様に、
ご覧いただきまして、
心より感謝致しております。

デビュー当時からずっと、
応援して下さっているファンの皆様、
お仕事でお世話になっている皆様、
ブログを見て応援して下さっている皆様、
いつも温かいコメントを、
有難うございます。

さて、この度は皆様に、
大切なご報告があります。

私、堀ちえみは、
口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、
診断されました。

いわゆる舌癌です。

ステージは4です。

最初は昨年夏頃に、
舌の裏側に小さい口内炎ができました。

治りが遅いので、
病院で診ていただきまして、
その時は塗り薬や貼り薬、
ビタミン剤などを処方して貰いました。

しかし11月になっても、
少しも良くならず、
酷くなる一方。

痛みも増して辛くなり、
掛かりつけの歯科医院に行き、
診察を受けました。

そして何度かレーザーで、
焼いて貰ったりもしました。

それでも治らず、
そのうちに、
舌の裏側だけではなく、
左の側面にも、
固いしこりができてしまいました。

私は2016年にリウマチなど、
二つの病気を患っており、
薬を飲みながらの治療中でした。

その科の定期検診の際にも、
主治医に相談したところ、

「飲んでいる薬の副作用の1つに
口内炎の症状が出る事もよくあるので
薬を暫くストップして様子を見ましょう」

との事でした。

次の診察は翌年の2月となっており、
それまでには徐々に良くなると、
信じていました。

ところが年が明けても、
良くなるどころか、
酷くなる一方で、
しこりも増え続け、
左側の舌に激痛が走り、
やがて食べ物が沁み、
喋るのが辛くなり、
眠っていても痛みで、
夜中に目が覚めてしまうように、
なってしまったのです。

さすがにこれは口内炎ではないと…
最悪は舌癌かも知れないと…

自分でスマホで、
舌癌を検索してみたところ、
私の舌の症状と同じような画像が、
たくさん出てきました。

朝になり主人に相談して、
急いで大学病院に行きました。

それが1月21日の事です。

主人は仕事がありましたので、
一人で病院へ行きました。

主治医の先生の所見で、
悪性の舌癌の可能性が高いという診断。

それを聞いた私は、
静かに受け止めていました。

驚きもしなかったので、
自分でも不思議でした。

ある程度、
覚悟が出来ていたのかも知れません。

「転移の心配もあるので
すぐに一週間の検査入院をして下さい」

との事。

しかし仕事が立て込んでおり、
一週間は無理なので、
ご無理をお願いして、
二日間の入院で、
全身のいろいろな検査を、
急いで受けさせていただきました。

その夜、
私は美容院で伸ばしていた髪を、
15センチ以上切りました。

髪を切るのに、
夜遅くまで掛かった私を、
仕事帰りの主人が、
美容院まで迎えに来てくれていました。

主人は病院に付いて行けなかった事、
私一人で癌の告知を受けた事に、
「傍に付いてやれなくてごめん」
「一人でよく頑張ったね」
と…。

私より主人の方が、
大変なショックを受けていたように、
思えました。

そして車の中で、
子供たちに隠さないで、
きちんと説明をした方がいいのか。

癌だという事は伏せた方がいいのか。

ふたりで話し合いました。

実は主治医となる口腔外科の先生に私が、
子供たちに伝えた方が良いのかどうか、
他の同じ患者さんのケースなども、
多く経験されている中での意見を、
お聞きしておきました。

まずは上の子供から、
下の子供までの年齢を聞かれました。

そして仰った事。

「この病気は家族の理解・サポート・協力が
必要です」

「場合によっては治療に
長い期間が掛かる場合もあります」

「子供さんの年齢的な事も考えたらば
きちんと向き合って
話をした方が良いと思います」

あくまでご主人と話し合って
決めていただく事が一番大切ですが」

その話も勿論、
主人に伝えました。

その結果主人と私は、
子供たちにきちんと、
ありのままの状況を話すという、
選択をしました。

しかもその日のうちに、
話をしようと。

まず東京の実家近くに住んでいる、
息子のところに夜のうちに、
主人が会いに行って話してくれました。

私の口からは辛すぎて、
告げる事は出来ませんでした。

息子は最初は絶句。

顔面蒼白になったそうです。

しかし暫くして落ち着きを取り戻し
「正直に話してくれてありがとう」
との事でした。

東京郊外や他県に住んでいる、
子供たちには電話で伝えてくれました。

それぞれやはり、
ショックを受けていたそうです。

そして自宅に住んでいる、
高校3年生の息子と、
高校1年生の娘には、
夫婦ふたり揃って、
告げました。

息子も動揺していました。

娘にはポロポロ涙を流して、
大泣きされてしまいました。

「リウマチのお薬のおかげで
やっと良くなって
全身の痛みから解放されて」

「今度は癌だなんて」

「辛すぎる」
でした。

この言葉を聞いた夜に、
私は初めて泣きました。

2月4日に検査入院の際の、
検査結果が出るという事で、
それに合わせて、
今後の治療方針を決める事に、
なっていました。

舌の生体検査の結果、
口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。

そして左首のリンパにも、
転移している事が判明。

かなり厳しい状況です。

長い間仕事を休む事も、
たくさんの皆様にご迷惑を、
お掛けしてしまいます。

「自分の人生、悔いなし」

「このまま治療せずに
人生の幕を閉じてもいいのかな」

と正直そういう事も考えました。

公表せずにいようとも考えました。

ですから癌を告知された後も、
口内炎とブログ上で表現し続けておりました。

申し訳ございませんでした。

私が「生きる」為に、
頑張らなければと決心したのは、
末娘の涙と言葉でした。

今思い出しても胸が張り裂けそうです。

「お母さんは病気ばかりで
可哀想な人生だった」と…

そういう思いを、
子供たちの心に残したままで、
闘いもせずに諦めて良いのだろうか…

主人と子供たち、
家族の為に、
私はまだ生きなければならない。

そう気持ちを切り替えて、
長く辛い闘病に、
チャレンジする事を決意致しました。

いろいろな治療の選択肢がありましたが、
時間は掛かるけれど、
先ずは手術をして、
取り除けるところは取るという方法を、
選択しました。

手術を選択したからには、
長期療養が必要ですので、
皆様に公表しなければなりません。

そういう経緯を経て、
本日公表をさせていただく事となりました。

本日19日に入院を致しました。

22日には手術です。

舌の半分以上を切除。

首のリンパに転移した腫瘍も、
同時に切除します。

切除した舌には、
自分の皮膚の一部を、
移植します。

一度の手術でこれらを、
全て済ませます。
口腔外科と形成外科の合同チームの手術で、
12時間以上掛かると、
聞いております。

先生方を信頼して、
身を委ねてお任せしたいと思います。

なってしまった事は、
いろいろ後悔しても始まらない。

ただ前だけを向いて、
ポジティブに生きていこうと。

私は負けません。

力いっぱい闘って、
必ず戻って来ます。

そして再びファンの皆様の前で、
歌が歌えるようになりたい。

その為にも頑張って、
治療に専念させていただきます。

皆様にはどうか、
温かく見守っていただければと思います。

尚、当ブログは体調の良い時に、
時々更新させていただきますね。

長々と失礼致しました。

私は負けない!

堀ちえみ

Twitterでは激励の声が!

追記:2019年月2月22日

堀さんの夫が、

「本日22時に、耳鼻咽喉科・口腔外科・形成外科による、舌がんの手術が無事に終わりました事を、ご報告致します」と発表。

「先ず頸部リンパ節を取る手術を行い、次に舌の6割を切除する手術を行いました。そして最後に太腿の組織を取り、舌の再建手術です。11時間にわたる大手術でした」

現在は集中治療室(ICU)で休んでおり、25日(月)まで集中治療を行うそうです。

「病院の皆様には、心より感謝申し上げます。また皆様からの心温まるコメント、励みになったと思います。ありがとうございました」

とブログで感謝を伝えました。

追記

3月9日、堀さんはブログで「病理検査の結果報告が担当医師からありました」と伝えるとともに「今回の手術でがんは全て取りきれた!という事です」と報告した。

3月26日 ブログで退院を報告。以下その一部

ほんの一ヶ月前は、
自分の命がどうなってしまうのかと、
とても不安な状況でした。

それが今、
こんなに元気になり、
あんなに痛かった腫瘍も全部なくなりました。

生まれ変わった…
そんな気持ちです。

今回の手術で、
「癌は全て取りきれた」
との事です。

今後は経過観察の為、定期的に通院します。

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