皇室

[皇室]「結婚できなければ学者に」3LDKのプリンセス、紀子妃の決意/『朝日新聞』のスクープだったご成婚秘話

「週刊文春」5/30号

 

眞子さまと小室圭さんの結婚は膠着状態のまま、連日のようにワイドショーを騒がせています。

「秋篠宮さまが事前に小室圭さんのことを調べなかったからだ」という批判もありますが、ご自身も大学で紀子さまと出会って結婚された秋篠宮さまには、小室圭さんのような人物が現れることは、想定外だったかもしれません。

「お年玉」だった礼宮さまと紀子さまの交際情報

1989年9月12日に開かれた礼宮(当時。結婚を機に秋篠宮に)と紀子さまの婚約内定会見。これを機にマスコミは2人の結婚を「キャンパスの恋」、「3LDKのプリンセス」などと報じ、世間では空前の「紀子さまブーム」が巻き起こっていた。実はそれは、内藤修平氏(現在71歳、当時朝日新聞社会部記者)の取材が結実した「ご婚約固まる」(89年8月26日付朝刊一面)という1本のスクープに端を発するのだ。
(『週刊文春』2019年5月30日号)

当時、朝日新聞社会部記者の内藤修平氏が、最初に秋篠宮さまと紀子さまのことを知ったのは、1985年の大晦日だったといいます。

東宮御所での取材を終えて、帰ろうとしていたところを顔なじみの職員に呼び止められ、「お年玉をあげるわよ」と耳打ちされたのだそうです。

そのお年玉が、

「礼宮(当時の秋篠宮)さまは、学習院の先生の娘と仲良くされている」というものだったそうです。

ここから、内藤氏の紀子さまへの取材が始まるのですが、当時は、昭和天皇の健康状態と浩宮(新天皇)のお妃の取材が最優先で行われていて、まだ大学生だった礼宮さまの結婚には、誰も関心を持っていなかったといいます。

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御所の職員や宮内庁職員に守秘義務は?

でも、ちょっと待って!

御所の職員って、守秘義務はないのでしょうか?

新聞記者とか週刊誌の記者に、そんなに簡単に「お年玉」だか「心付け」だかををあげちゃって良いのでしょうか?

まあ、私たちはそのおかげで、さまざまな情報を得ることが出来ますが、時々、「宮内庁の関係者」とか、「〜家に近しい人」という方たちが、「こんなことまで言う?」というような話をして記事になっていますが、こういうことだったのかな?

早くから紀子さまを認めていた美智子さま

とにかく、内藤氏が取材を始めると、お相手は経済学部教授の川嶋氏の娘しかいないと確信。

川嶋教授が学習院馬術部の部長を務めていたため、「馬術部の取材」という名目で会いに行ったところ、「こんな話をしに来たわけではないでしょう?」と見抜かれてしまったとか。

「娘本人に聞いてください 」という思いがけない返事をもらい、まだ大学生2年生だった紀子さまと喫茶店であったという内藤氏。

その時すでに、紀子さまは当時の皇太子夫妻だった上皇、上皇后さまとも親密な関係だったといいます。

4人で一緒に昼食をとったこともあり、その時に美智子さまが配慮されて、パーテーションを立てて礼宮さまと紀子さまを二人きりにしたこともあったそうです。

「結婚を認めなければ皇籍離脱」は誤報

当時、週刊誌では周囲に結婚を認められず、礼宮は反抗の意味で両親に皇籍離脱を迫った、などという報道もあったが、
「実際は、美智子さまは早くから紀子さんのことを認めていて、二人の波長も合っている印象でした。だからこそ、紀子さんは何度も東宮御所に出入りし、礼宮さまの運転するフォルックスワーゲンに乗ったりしていたのです」
(『週刊文春』5月30日号)

最近も、どこかが、秋篠宮さまはかつて、紀子さまとの結婚が許されなければ、皇籍離脱すると言ったと報道していましたが、ガセだったんですね〜。

ある時は、内藤氏が「週に一度は礼宮さまに電話しているんでしょう?」と聞くと、茶目っ気たっぷりに、「内藤さんの予測は外れています。毎日です」と答えたという。

二人は順調に愛を育み、早くも86年6月には礼宮が目白の交差点でプロポーズ。そんなことを知る由もない内藤氏だったが、取材を重ね、二人のご結婚を確信するようになる。
(『週刊文春』5月30日号)

けれど、88年に礼宮さまは2年間の英国オックスフォード大学へ留学。
遠距離恋愛で紀子さまは気を揉まれたこともあったようです。

また、皇族との結婚はやはりいろいろ難しいめんもあり、紀子さまは「もし結婚がうまくいかなかったら、父のように学者になりたい」と決意を語っていたといいます。

結局、お二人はご結婚されましたが、紀子さまが結婚前に語っていたという秋篠宮さまの「魅力」が印象深いです。

「皆さんが思うよりもずっと繊細な方です。Aというものを見たとき、A以外の見方ができる方。既成概念に囚われないとも言えますね。事柄によっては偏った見方もされます。その時、私も意見を言いますが、否定せずに聞いてくれます」

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