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[陶芸]『色彩豊かに楽しむ陶芸』(高橋奈己 著)を買ってみた!手軽に使える装飾で、作品をランクアップ!

『色彩豊かに楽しむ陶芸』高橋奈己 著『色彩豊かに楽しむ陶芸』高橋奈己 著/マガジンランド 2,315円+税

 

てげ子
てげ子
こんにちは😄てげ子です。

 

陶芸本が出ていて、評判も良かったので購入しました。

陶芸の本って悲しいかな、あまり重版がかからないので、良さそうな本はすぐに購入しておくのが正解です。

絶版になった本は、古本が軽く定価を超えていたりしますからね。

『色彩豊か~』の著者は真っ白な造形美の作家

著者の高橋奈己さんは、いつもステキな白い作品を作っている作家さんです。

色がないということは、それだけ造形美で勝負しなければなりません。

そして、それだけの実力を備えた作家さんなんですね。

高橋奈己さんのホームページ高橋奈己さんのホームページ

 

ね?

ちょっと真似できないでしょ?

このように、色のない、白い作品で勝負している、高橋奈己さんが、『色彩豊かに楽しむ陶芸』。

わ~、色がある!

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数をこなして、歪みのない美しい形を目指す

陶芸には、作品を作るにあたって、選ぶ要素がたくさんあります。

まず、土ですね。

どの土を選ぶかで、作品も随分違ってきます。

次に、形。

手びねりにしろ轆轤にしろ、ここが一番技術の出るところではないでしょうか?

最初はやっぱり、誰でもヘタ。

歪みも出るし、美しい形を作るのは数をこなしていくしかないですね。

でも、機械のように轆轤が挽けても、それが魅力ある作品か、というとそうでもなかったりするのが、面白いところなんですが。

轆轤とか、上達するとだんだん没個性になっていきますしね。

釉薬かけと装飾で作品はドレスをまとう

形が出来たら、次は釉薬かけと装飾です。

実は、ここで作品のイメージがガラッと変わります。

下手くそな形でも、装飾が良いと、アラ不思議。

ステキな作品に見えたりして。

もちろん、装飾だけに頼ってもダメなんですけど。

背が低かったりちょっと太っていたりしても似合う服を着れば可愛く見えちゃうみたいな感じでしょうか?

本来の高橋奈己さんの作品は、すらっとしてスタイル抜群だから、アクセサリーも付けずに、真っ白なワンピース1枚でカッコいい美女、のイメージです。

陶芸にあるたくさんの技法、釉薬のかけわけ等で個性を発揮

中面工程も詳しく解説

 

本書は、モデル体型でない一般人も、簡単に可愛くできる指南書みたいな感じです。

全くの初心者ではまだ難しいかもしれませんが、タタラや玉造りがある程度できるようになれば、本書の技法でステキな器が作れちゃいます。

陶芸は、技法もそれこそ沢山あるんですけど、スリップウェアとか書き落としとか釉薬の掛け分けなど、簡単に出来る技法が多数掲載されているので、作品の幅も広がりますね。

組み合わせは無数なので、本を参考にしても、本とは違う個性的な作品が作れます。

こうしたらどうかな~という、妄想タイムが楽しいです。