
2022年9月4日午後4時半ごろ、千葉・市川市の住宅に設置された防犯カメラが、刃傷沙汰の一部始終を捉えた。
何度も刃物で突く容疑者とそれに応戦する被害者。
ところが容疑者が道路に出た場面では、黒かった頭部が禿げていた!
そのせいにそれが容疑者だとは一瞬認識できず戸惑った!
防犯カメラが捉えた一刃傷沙汰の部始終

2022年9月4日午後4時半ごろ、千葉・市川市の住宅に設置された防犯カメラが、刃傷沙汰を捉えた。
手に青色の袋を持ち、玄関先に現れた男河上久容疑者(62)は、小走りで隣人男性に近づくや、ズボンの右ポケットから刃物を取り出し、いきなり襲いかかった。
被害者の男性は必死に抵抗し、反撃する。

その後、河上容疑者と被害者の男性は路上に出て、やり合う。


しばらくすると、河上容疑者はその場から走り去っていくが、被害者の男性は左腕を切られ、道路には血痕が。
男性は今も入院しているが、命に別状はないという。
二人の間に何が?
数年前から被害者と河上容疑者の間では近隣トラブルが絶えなかったという。
これまでも車のタイヤをパンクさせられたり、植物が刃物で切られるなどの被害を受けていたという。
その後、河上容疑者の行動はエスカレート。被害者の男性の息子はこう話す。
「(今年1月)物音が聞こえて、防犯カメラを見たら隣の河上さんが長い棒で防犯カメラをつついていたんです。河上さんが気付いて追いかけてきたんですけど肉眼だとナイフ持っているとすぐ分かったので…」
警察に訳のわからないことを叫ぶ容疑者

容疑者は駆けつけた警官によって逮捕されたが、自己中な暴言を言い放った。
河上容疑者:「何で私が逮捕されるのに、向こうは?傷害じゃない。正当防衛って気に入らない。おたくら、むちゃくちゃだよ」
警察官:「話聞きますので。とりあえず、ナイフを横に(置いて)。暴れないで下さい。暴れない、暴れない…」「話は(署で)聞きますので。16時59分、殺人未遂で逮捕します」
河上容疑者:「あんた(警察)、私に恨みがあるの?何で私が逮捕される?ほとんど9割方、私のほうが殴り負けてましたよ…」
河上容疑者はその後の取り調べに対し「俺は何もしてない」などと話し、容疑を否認しているという。
カツラ疑惑と反撃の凄さ

防犯カメラの映像を見て、一瞬、容疑者が分からなくなったのは筆者ばかりではないだろう。
その理由は、アタマだ。
最初、容疑者が被害者宅の防犯カメラに映った時、容疑者の頭は黒々としているのだが、その後路上を映すカメラが捉えたのは、ハゲたおじさんの姿だった!
あれ?容疑者のアタマは黒かったと思ったけれど。
次の瞬間、カツラだったのか?と思ったのだが、帽子にも見える。
防犯カメラの解像度がイマイチでよく分からないが、容疑者はハゲだったことは確かなようだ。
刃物を持った相手に向かって行く被害者の反撃も凄かった。
格闘技の経験者だろうか。
事件と直接は関係ないのだが、気になってしまった。

別の事件だが、ハゲ繋がり、カツラ繋がりで、ついでに↓