皇室

[皇室]天皇のプロポーズ新情報は皇太子さまへの当てつけ?「柳行李一つで」と報道されたことも

 

天皇陛下と皇后陛下(写真/共同撮影)

 

最近になって、平成天皇のプロポーズのお言葉が、「公的立場があり、守りきれないかもしれない」それでも「イエスと言ってください」だったと報道されました。

これは、「全力でお守りします」とプロポーズした皇太子さまへの「当てつけ」、という方たちがいます。

昭和の頃には、プロポーズのお言葉は「柳行李(やなぎごうり)一つで来てください」だと言われていたので、今回の「お言葉」は捏造だというのですが、、、。

天皇皇后両陛下、思い出の「こどもの国」へ

平成もあと2週間ほどになり、天皇・皇后両陛下は連日のようにお出かけされています。

4月12日は、両陛下の結婚お祝い金をもとに作られたという、神奈川県横浜市の『こどもの国』に行かれました。

皇太子さまや秋篠宮さまが子どもの頃や、眞子さま、佳子さま、悠仁さまが幼い頃にも何度か訪れている思い出の地です。

4月13日は午前中に、東京中央区の高島屋日本橋店を訪れ、天皇陛下の即位30年などを記念した特別展「国民とともに歩まれた平成の30年」を鑑賞されました。

馬車(写真/共同撮影)

同展はゆかりの品や写真を通じ両陛下の
足跡をたどる内容です。

天皇陛下は太平洋戦争の激戦地、米サイパン島の崖で拝礼する両陛下の写真を感慨深げに眺め、「アジサシが飛んでいたね」と話されていたそうです。

美智子皇后ご実家、正田邸後に咲くプリンセス・ミチコ

プリンセス・ミチコ(Arashiyama [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

夕方からは、東京都品川区の「ねむの木の庭」をお訪ねになりました。

美智子さまのご実家、正田邸の跡地に出来た公園です。

美智子さまのご両親が亡くなられた後、美智子さまは8億あまりの相続を放棄されましたが、美智子さまのご兄弟は相続税として屋敷を物納し、正田邸は国のものとなりました。

正田邸保存の声がありましたが、美智子さまの強い希望で取り壊され、結局品川区が国から買い取って公園になりました。

天皇陛下と美智子さまは、公園で美しく咲く花々を楽しまれたようです。

その中には、美智子さまが皇太子妃時代に英国から贈られたバラ「プリンセス・ミチコ」も。

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「プロポーズ秘話」は皇太子さまへの当てつけ?

このように、ご退位前に、精力的に「思い出の地」巡りをなさっている天皇・皇后両陛下ですが、巷では、「美智子皇后が皇太子さまに当てつけしている」などと穏やかでない噂が流れています。

これも元はといえば、小室圭効果? なのですが、眞子さまがあまりにも問題の多い小室圭さんとなかなか破談にしないことから、秋篠宮家への不信や不満が高まり、その矛先は美智子皇后にも向かっているのです。

当ブログにも書きましたが、最近、公表された平成天皇の美智子さまへのプロポーズは、「公的立場があり、守り切れないかもしれない」と率直に伝え、それでも「イエスと言ってください」というものだったといいます。

お二人の電話の取次役をした織田和雄さんが上梓した『天皇陛下のプロポーズ』で明かした秘話ですが、最近、テレビでも報道したそうですね。

天皇陛下の「公的立場があり、守り切れないかもしれない」という言葉が、皇太子さまの「全力でお守りします」というプロポーズの言葉と対比され、「当てつけ」、「捏造」とまで言われているのです。

平成天皇は皇太子時代から「公」を重んじていたのに、令和天皇となる皇太子さまは「私」を重視しているというわけです。

「柳行李一つで」の真実

「捏造」の根拠は、かつて、天皇陛下のプロポーズの言葉は、「柳行李一つで来てください」だと言われていたことです。

「柳行李」といっても、今の若い人は見たことがないかもしれませんね。

私も、昔、祖父母の家にあったなあ、という程度ですが、柳や竹で編んだ籠です。

軽くて通気性、弾力性があり、着替えや手回り品を収納したり、旅行や引越しにも使ったそうです。

行李(Chiba ryo [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

今でいえば、「スーツケース一つで」とか、「ダンボール箱一つで」とか?

風情がないですね〜。

しかし、「柳行李一つで」というプロポーズの言葉は、平成になって天皇自らが否定しています。

これは、「家格が違いすぎる」という美智子さまに対して、「柳行李一つで来てくださいと言ってはどうでしょう」と言われた身近な方の言葉が、一人歩きしてしまったのではないかと思われます。

実際には、天皇陛下はこの言葉を使わなかったようです。

「柳行李一つで」を否定したのはもっと前の話ですから、今回出たプロポーズの言葉が「捏造」というのは当たらないと思います。

ましてや、「嫌がらせ」というのはどうなんでしょうね?

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美智子さま、皇后として、母として「愛のメッセージ」

美智子さまは皇室の伝統を破って乳母制を廃止し、自分のお乳で徳仁親王を育てました。

母としての愛情は十分におもちだと思います。

プロポーズの言葉をずっと秘めてこられたのは、あえて世間に晒したくなかったかもしれませんし、退位の前になってこういう話が出てきたのは、当てつけではなく、新天皇となる皇太子さまへの愛のメッセージではないかと思います。

織田和雄さんが、勝手に本を出したとは考えにくいので、事前に天皇皇后両陛下の承諾はとってあるはずです。

「公より私を重視」と叩かれている秋篠宮さまや眞子さま佳子さまへのメッセージでもあるかもしれません。

「プロポーズ秘話」に込められた美智子さまの想い

美智子さまは、兎にも角にもご自分で決断して皇室に入りました。

皇太子さまや秋篠宮様、眞子さま、佳子さまはご自分で望んだわけではないけれど、皇族として生まれました。

けれど、生まれたからには、責任も役割もある立場です。

今、「プロポーズ秘話」が明かされたことに意味があるとすれば、愛する息子たちや孫たちに、そのことを分かって欲しいという美智子さまのメッセージなのだと思います。

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