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[女優]高校2年16歳で白血病を発症し1年4ヶ月の闘病の末克服した女優の友寄蓮(23)さんに注目

「病名を告げられた時はもちろんショックでした。本当に突然、日常が奪われてしまった」

「最初はせきや熱の、風邪のような症状から始まった。病院に行ったら風邪と診断されたが、それから1カ月ほど薬を飲んでも全く良くならない。
ある日、鼻血が壊れた水道のように止まらなくなって、押さえても数時間止まらなかった。
そして決定的だったのは、足にポンと触れただけでそこにあざがつくようになってしまった」

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「抗がん剤治療が始まって、あっという間に『地獄にたたき落された』じゃないが、現実ってこんなにつらいんだと思いました。将来が不安になりました」

「副作用は全身に出ます。髪の毛はドラマや映画のイメージで、きれいなつるつる頭の印象があるけれど、実際はまだらに抜けます。しかも、まだらに抜けた髪の毛を剃ることができません。頭に刃物を当てることでそこから出血の可能性がある。だから、結局まだらでもどうすることもできないのです」


「より衝撃的だったのがムーンフェイスという副作用。顔ばかりがどんどん丸く膨れ上がってしまった」

「お見舞いに来てくれた友達から『思ったより太れるぐらいには元気そうだね』と言われると、悪気がないことは分かっていても、やはり傷ついてしまいました」と当時を振り返りました。

「しゃべることもできなくなってしまった時は、筆談で母に『どうして病気で産んだの』と書いてしまったこともあります」

「『頑張れ』という言葉は、前向きな時はパワーをもらえますが、時には追い詰められてしまいます。これ以上、どう頑張れというのかと追い詰められてしまうことも。でも今なら『頑張れ』という言葉の奥にある思いや気持ちを読み取れます」

「苦しみは本人のものでしかないし計り知れないから、なかなか難しいと思います。

例えば、病気を経験した私でさえ、日常がどこか当たり前になっています。

白血病というと、いろいろな憶測が飛び交ったり、情報がいろいろ入ると思いますが、とにかく今は治療、自分の体に向き合ってほしい。

情報が自分で手に入れやすい時代だからこそ、正しい情報がどれなのか見極めることが大切。

今の段階では周りのことは遮断して、担当医と一緒に自分の体のことだけ向き合ってほしい」

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