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「EU離脱」に抗議する英国女性学者Dr.Victoria Bateman(ベイトマン博士)全裸パフォーマンスの意味

ドクター・ベイトマンのTwitter

 

「EU離脱」に全裸で抗議するビクトリア・ベイトマンさん

英国の欧州連合(EU)からの離脱に抗議するため、テレビ番組などで全裸になってEU残留を訴える女性が現れ、物議を醸している。

離脱まで約40日。議会が紛糾して行き詰まり、経済に打撃を与える「合意なき離脱」が現実味を帯びる中、英国内の論争は激しさを増している。

女性経済学者ビクトリア・ベイトマン氏は今月、テレビやラジオの番組に相次いで全裸で登場。「離脱すれば、英国は裸一貫になる」と離脱阻止を訴えた。教壇に立つ名門ケンブリッジ大学の学生向けにも全裸で講演したという。

著名ジャーナリストのレイチェル・ジョンソン氏もこれに加勢。出演したテレビ番組の途中で突然服を脱ぎ、上半身裸になって残留を呼び掛けた。

レイチェル氏は、強硬離脱派の代表格ボリス・ジョンソン前外相の妹として知られる。 【時事通信社】

ビクトリアさんのプロフィールをWikiの英語版から翻訳して転載します。

Victoria N. Bateman(1979年12月2日生まれ)。
イギリスのフェミニスト経済学者であり、学術研究者。
マクロ経済学とイギリスの経済史を専門としている。
ケンブリッジのGonville and Caius Collegeで経済学を研究。 オックスフォード大学で修士号と博士号を取得た。

それにしても抗議するのに全裸って、国際的には時々見られますが、日本人にはない感覚ですね。

う〜ん、わからない、この感覚。

その様子をベイトマン博士のTwitterで見てみました。

2月8日、BBCラジオ収録中に裸に!

『The Guardian』のOwen Jones氏との討論で

2月9日にベイトマン氏が投稿したパフォーマンス


2019年1月議会投票の前夜にケンブリッジジャンクションシアターで行われた英国のEU離脱に反対する集会で。

ビクトリアさんは、Brexit(英国のEU離脱)がいかに英国経済を露出させたままにしているのか、それがどのように危険な反移民感情をあらわにしてきたのか、そしてどのように過去の政策の失敗をにしたのかを探っています。

ビクトリアさんはこう警告しています。

「自由で開かれた社会に通じる道から、代わりに民族主義的で歓迎できない道へイギリスは方向を変えています。

これからの暗闇の中でも、私たち全員が自由のために主張し続けなければなりません。

それは個々の国民国家を超え、私たち一人ひとりが私たちの人生を最大限に生かすことを可能にします。

Brexitはイギリスを裸にします」ーーoggitomic.comによる撮影

よく見ると裸には「BREXIT LEAVES BRITAIN NAKED」との英字が書かれていました。

つまり。「EU離脱は英国を裸にする」。

裸のパフォーマンス、そういう意味だったのかと妙に感心。

勇気ある行為、なのかなぁ。

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前外相の妹で著名なジャーナリストのレイチェル・ジョンソンさんも裸に

冒頭記事中のジャーナリストのRachel Johnson(レイチェル・ジョンソン)さんは、強硬離脱派の代表格ボリス・ジョンソン前外相の妹ですが、彼女はSky Newsの討論会The Pledgeで突然、「ベイトマン博士に敬意を表して」と言って服を脱ぎ始め、「残留」を呼びかけました。

レイチェルさんの兄ボリス・ジョンソン氏のプロフィールも同じくWikiの英語版から。

Alexander Boris de Pfeffel Johnson(1964年6月19日生まれ )
ボリス・ジョンソンとしてよく知られているアレクサンダー・ボリス・デ・フェフェル・ジョンソン(1964年6月19日生まれ)は、イギリスの政治家、ジャーナリスト、そして人気のある歴史家です。
彼は2015年からUxbridgeとSouth Ruislipの議会議員(MP)。
彼は以前、2001年から2008年までHenleyの議員。
2008年から2016年までロンドン市長を務め、2016年から2018年まで外務英連邦国務長官を務めた。
保守党の一員であるジョンソンは、 a one-nation conservative(分かたれることのない一つの国家) として認識しており、経済的にも社会的にもリベラルな政策に関与してきた。

お二人ともおそらく上流階級の女性ですよね。

やっぱり、すごいなぁ。

 

 

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